内省の一視点
通信障害がつづき、ご迷惑をかけています。
NtE のホフステートのそれを若干あらため、個人的性向の指標としたらどうでしょう。皆さんも 1~ 5の数値で自己診断してみては(笑
◦市民性(権力支配をうけいれない度合い)
◦個人性(社会的まとまりを追求しない度合い)
◦双務性(「あるべき男女」をこだわらない度合い)
◦生活性(余暇の質を重んじる度合い)
◦挑戦性(不確実さを恐れない度合い)
◦原理性(みずからの原則で進める度合い)
◦短期性(「いますぐ結果を」求める度合い)
◦悦楽性(人生を喜び楽しむ度合い)
ひとつ。上記 8項目の度合いが低いほど、うえから隷従的/集団的/性差的/労働的/単調的/現実的/長期的/禁欲的だと言え、またいわゆる「保守」自民党くさいたち位置にあることに(笑
ごは40なので、まんなかは20ですね。ちなみに、私は「32」でレフティ?(笑
ふたつ。LGなんちゃらで、例えば「おとこっぽい髪形/服装/言動したい女性」がいるとします(もち論、逆も同じ)。それに目くじらたてそうなのが右翼だが、実はその女性はリベラル最先端でもないのです。
なぜか。
該当社会の性役割、ここだと「男性らしさ」という基準を肯定して、そこに乗っかりたいということだから。マニッシュにゆきたいとは、築かれた男性像を積極保存すること。そこにとどまらずつっ走れば、おとこ/おんな「らしさ」を壊し、(生物的)両性ともに同じ、たいらな髪形/服装/言動であろう、それを築こうという意見とあいなる。
文化人類学の報告では、「なよなよおとなしい男性」像が普通とされる素朴社会もあるとか。…私は偏見の少ないジンカンだと思うけど、異性として「気の強い女性」は嫌いや(笑