学派、ほどじゃないが
2023年10月22日
一分野で、いうこと/されかたが完全ま逆ってばあいがある。
たとえば英語学習(特に学校教育外の)。「正しい方法」の百花繚乱。また、料理人の流儀。これもあい反する主張流儀が多分にある。
大学の授業で世界史における文化人類学の重要性をさらっと押さえていたが、放送でオセアニア( 3部作)をやるまで親しくはなかった。しかも、「資料の空白を埋める」程度としか考えていなかったが、そののちアフリカものに臨み、そこから読書するなかで「こりゃー世界史(の土台)そのものだわい」と認識できました。
かつて恩師が呟いていた、こつというか狙いというか、そこにも直結するところで、おくの深いものだと感じている。…書籍や論文だけでなく、じかに聞けることは大きな分水嶺です。
芸能のわざ上達は「守」「破」「離」なんだそう。流派や師匠のそれをってことで。…自身はまだまだ、第 1段階も完全でなく、第 2段階も中途なところ。