さけのなぞ
2023年10月29日
「アルコール分解には体内の水分を多く使う」そうです。これは、呑んだ翌日の実体験からも理解しやすいところ。さて問題は、さけのアルコール濃度について。
例えばウイスキー(40%)とは、「この液体、大体 4割りはアルコールで 6割りはみず(あじなり色素なりも含んだアルコール以外の要素)」ってことなのか? そうであるなら、わたしがやるようにストレイトで飲んだとしても、さけを飲みつつ(チェイサーを飲まずとも)同時に水分摂取をしていることになる。しかし、結構みずを飲んだとして宿酔での渇き感は枚挙にいとまなしゆえ、4gのアルコール分解に6gのみずでは全然たらんという結論となる。
もうひとつ違う仮定は「アルコールの濃さは 4割りだが、分子構造的にすべてさけ(この時点でみずでない)」ってもの。これなら、あとでからだに水分として飲んだ 6割りが水分還元されても、それ以前に分解用のたくさんを要することになる。渇き感は水分還元以前の状況ってこと。
ネット上にも解答はないので、科学的考察を得意とするかたは臨んでみてください。すなおに知りたい(笑
簡単そうな疑問点を付加。
①アルコール分解にみずを使うとは、化学変化か?( H2Oが瓦解して酒精をほぐすのか)
②ふかざけ翌日の「快便」は、体内(自まえの)水分と摂取アルコール「水分」、どちらによるものか?