蝦夷地、蛮風ふくよし
2024年06月25日
祖父のいとこが少年のころ、北海道に下向起居するさい、その祖父( 2代当主)から「北海道はくまが出るので(護身用に)この短刀を持ってゆきなさい」と、初代当主が(江戸時代末期に)苗字とともに領主より拝領したそれをこちらへと持ってきたようです。ご当人いわく
「家宝ものであったが、いつか失くしてしまっていた」(笑
なんて挿話を想いださせた、仔熊(シユウ)のすがた。