世界史を「使い」実践する

2024年04月28日

世界史(まあ歴史でもよい)をどう「使う」か。なかなかの難問です。

てっとり早いのが「消費」で、うーん。漫画/映画/小説/遊戯なんぞを楽しむこと。「生産」がわに移れば、漫画/映画…の主題にとりこんで描きだすこと。学校の授業や塾/教科書会社など教育産業もあてはまるか。フィクション率は減ずるが。生産者は歴史を「めしのたね」に使っているとも換言できます。

(この放送のように)かねにならずとも、がやがや発信することもある。史実を「伝える」のも、実践のひとつなのだろうか。伝言ゲーム36%確度でも。

利益や業務で歴史を扱っているのは、皮相なだけで実践とは言えません。評論家を嫌悪するわたしの立ち位置では、「伝え」喋り散らかす営為も除外します。

これらと違う、史実を深め/再構築するという作業は重要です(36%確度でも)。微力ながらそれも進めているつもりですが…しかしまた、これも実践ではない。

てがかりの壱は、歴史的思考力。もひとつは異文化理解となるでしょう。

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