《日常のこと》to the autumn equinox

2024年09月21日

(04 july '24)ラザーニャ

となりまちの持ち帰りラザーニャ。絶品です。弐夜に分け、頂きました。

(13 july '24)刈り取ってみるか…

猛暑からの冷涼はとてもここち良いもの。かわべを散歩していると「いたどり」が雑草として繁茂している。生命力旺盛。むかーし、「食える」ということで懸命に調理するが、どうも噛みきれん。年配者いわく「はではなく、えだを食べるもの」…と、あたまが下がりました。こびと(コロポックル)があま宿りするという「ふき」も、此地には半野生でちらほらしているが、食すは枝部(くき?)だな、確かに。  ひさびさ、狩猟採集民ぶり(狩りはせんが)を発揮して「いたどり」を料理してみようかな。昔日、ゆびさきを灰色にして作った「ふきのグラタン」は美味でした。…ワインに合うかは微妙だが。  ちなみに、うちのレモンよりでかくても、両者はともに「草花」のたぐいです。寒い/乾くで地上部分が「枯れる」ので、「樹木」類ではない。植物学?的には、きでできるもののみ「くだもの」らしいが、いちごもメロンも「甘いから果実」と主観的で良いとも感じますな(くさばな利用は「野菜」)。

(20 july '24)みやげ(?)  

稀少な紅茶ぶくろを 1ついただく。香りだかいです。  附記:いたどり、育ち過ぎなのか固かった…。あじはまあまあ、山菜風。

 (26 july '24)自家栽培

よるめし用に、はち育ての「おかひじき」や紫蘇、「めぼうき」などを摘んでいます。さて、「めぼうき」とはなんの香草でしょう?(笑  暑気でモロヘイヤの「芽」が枯れかけ焦る。(水分ほしい)紫蘇もしなりとしていた。人参のたねを撒く。…無農薬ゆえかわごと食らえるのが自家製の醍醐味。もーひとつ。フランス料理の基礎食材だが私的にまぼろしだった「根」セルリの種子も買えたので、挑戦してみる。  実は、別の野菜を求めていたが、時節がらかどこも売り切れ。amazon では東南アジア輸入(なんとたねで¥3000-!)のものしか扱っていない。今後の楽しみとしやす。…ただ、その人類学的書籍に載っていたことを少々注意しながらいこうかと。食らえて、はら壊さなくても、摂りすぎて有害なもの(成分)もある。…自戒(笑

(28 july '24)con bialetti

なつでも、アイヌの地の早朝は冷涼でここちよし。「急行」珈琲。 

(02 august '24)悲劇

水界の主役のひとり、しま泥鰌が消えてしまいました。わたしが水槽を洗っていたおり、よどんだみずと一緒にながれてしまったらしい(見ておらず、諸状況の推測から)。可哀想なことをしました。空気注入機の調子が好調で水界清掃を延ばしていたため、個体確認が難しくなっていたのも遠因。最近は、溜まったみずくさやらで、わしわし「底」を這いまわるすがたも見えていなかったが…。居なくなってしまうと寂しいものです。大きくならず、金魚の「糞分解」任務もいまいちだったが、愛嬌ある「瞳」とかおだちに癒されました。 1年ほどのつき合いだったか…、はいり立てはびっくりしていつも石中に潜っていた。初代は元気よすぎの「冒険者」で水槽を跳びだした「きず」がもとで死んたのも思い出す。  まあ、喜怒哀楽は巡りめぐるもの。悲しいできごとと等価の楽しい事件が、やがて到来するはず。みなさんもそれを信じて歩んで下さい。…楽観に過ぎるわたしです。  鉄魚もめすと同じずう体になる。長老の「いしがい」も元気、一夜で大移動していた。はりつきも、新たに投下したグッピー 3びきも負けていません。やや古参のおすは、隠れる「哲学者」と、めすを追い回してばかりいる「色情狂」(笑

(04 august '24) ネクトール

韓産つけものすそ分けに頂く。社会学で言う「互酬」(笑  澄んだももの果汁のようで、甘い。蒸し暑かったので、贅沢冷酒で。  ニュースキャスターが「ひろしま、奈良では40℃を超えるところも出るでしょう」と、しれっと言っていた。仕様は無いが、コロナと同じ異常事態ではないか? 公的救済措置にあたいする「静かな侵略」。

(10 august '24) 家庭菜鉢

かなりまえの「絵」を載せ忘れていました。檸檬に沢山ついた花弁を 3つほどに精選したところ。  はなも薄い爽香するので、(わきに見えるはっぱと一緒に)肉料理の具にしました。…ちなみに、猛暑に襲われたためか残したものは消え去っていた。意味なし(笑  google の題「絵」、なぜに毎日かわるのかと思っていたら、五輪のせいか。くだらない。

(21 august '24) ちょい高級品 

チョコスライムが現われた! 戦う/逃げる/呪文/道具(笑  海外産。まま高かったんで、 1にち 2個までと自己規制しています。

(24 august '24) 自然…生活

かわ沿いの堤防を歩いていると、あめで水位のあがった河川の表情を見れました。くさや灌木も流れに合わせ曲がっている。ここはみなみからきたに下っているのだが、つらっと考えると、海抜基準なら(盆地に位置する)まちの土地は傾いているんだなと察知しおもしろい。地表基準なら「垂直」な建てものも、実は軽く傾斜しとるのかと。  文化人類学の成果を世界史にとりいれ始め、「自然のなかの生活」(反文明)に賛意を送ったりしましたが、当然、中途の謂いに変わりありません(これを発信しているものがすでに電子製品)。私的に、山菜とりに憧れても、むし刺され程度でいやになっちまいます。いまは消滅しつつある、世界各地の自然生活でも、われわれの社会では簡単に治る「ちょっとした病気」も、ずっとじわじわ続いてるなんてのもあるようです。  と言っても、アイヌ文化を否定するような阿保に転向はせぬが(笑 本格実践は無理なので、中途の言辞を続けることになるでしょう。「自然に近しい生活」にみを置くぐらいで(これも「半自然」だが)。

(24 august '24) 買い叩かずに

しおパン。フレンチトースト。くるみパン。ルバーブパン。ココアパン。全粒粉角食。ロールパン。クリームチーズパン。きなこもちパン。黒豆パン。マーブルパン(楓液)。レーズンパン。つぶ餡パン。カレーパン。ベーグル。  適正価格ながらおいしかった珈琲、「非搾取」交易品です。某ネットワークを通さずば買えぬ(笑  放送…「散歩道」で「管轄」を「割拠」と言いま違えました。申しわけない。

(19 september'24) 使うものほど壊れる

久しぶりにベーカリーいしださんへ。「ならでは」の、フランス伝統系を賞味しました。クォワスンは、もはやパンの範疇を超えた存在です。バタール/バケトゥとは別次元で、素敵なもの。  なのに、大事なところで珈琲ミルが使えなくなる(正確には、細かく挽けなくなる)。ディスクトップから落下したためか…、2年でだめになりました。それ以前のミルは、珈琲「きまめ」を挽こうとして破壊してしまったのだけど、10年以上もったのではなかろうか? …て、ことで買いました。おすすめです。ネット通販業者の発送も迅速で、注文翌日ゆうがたに早くも到着! 珈琲生活を空けずに済みました。ちなみに、現在の最良のいれかたは…

① 粉状に挽いて半日みず出しし、温め直す(ともかくあじが柔らかい)

② 直前に挽いて、理科実験的に熱湯で濾過する(酸化が極小となる)

(21 september'24) 水準あわずの書籍

連休、いいもんです。身体的に寛ぎたい昨今。  図書館から借りてきた鈴木董先生の『大人のための「世界史」ゼミ』(山川出版社、2018)、期待はずれでした。序盤はぐいぐい引き込まれ「こら、大航海時代あけにやろーかな」とも感じたが…、地域史に入ると独自性なく(まさしく山川の)世界史教科書をなぞっているだけ。…そういう目的のほんなんだと遅ればせながら気づく。誤解を恐れて言えば、鈴木先生は優れたかたで、オスマン帝国の分析など放送でも使わせてもらいました。「文字と組織から」比較文明史を描こうという、先生の最近のライフワークに「便乗して教養書を売りだしたい出版社」が換骨奪胎したものに思えます。ちなみに、高校で世界史を学んでいないかたには楽しめるかも。  良いところ、つまり先生の独自性が発揮された部分、より詳説のおおもとの書籍が出版されとるようだから、中古で買おうか思案…していたら、すでにほんだなにあった(笑  「読みなさい」の「積ん読」極まれり。ばん組みの小題も、「寄りみちばかり」を卒業すべきかもですな。 

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