戯言つづき?
もなかが好物。けさは紅茶(柑橘のはっぱも込み)とともに頂きました。
過日、知人に「和製英語」の話題を提供。国産の、母語話者に通じないことばですな。「コーデ」なんて恥ずかしい限り、しかし「ショートケーキ」も参ります。こちらは、存外英語を知るものが使い始めた模様…「短い」じゃないんだな、これが。
で、本題は…「和製英語」って言いかたは良くない。これだと英語だと勘ちがいする。実態は英語風/由来和語であろう(だって通じないから和語に過ぎぬ)。要点は、前者の「和製」と後者の「英語風/由来」が修飾ことばであり、(乱暴に切り詰めるところの)正体は英語と和語ってところです。練習。東大寺とは? …「寺(ジ)」である。日本人とは? …「人(ジン)」である。飾っとることばを外せば、本質がはっきりする。英語とは? …「語(ゴ)」である。学校でまなぶ授業としての「英語」は英語科の略だろーから、英語(科)とは? …「(教)科」である、と言える。この略称に敏感になるのも、歴史(叙述/読解)では大事なことです。報道/新聞などで「アメリカが発動した関税措置に対し…」とあったとき、この「アメリカ」は地域でも「国民」でもなく政府のことだ。「アメリカ(政府)」だから、切り詰めれば「政府」となる。
さて、簡単に修飾ことばを外せぬときはどうしようか。練習。政治とは? …「政(まつりごと)」やろ、いや「治める」だ! と、おもしろくなってきます。ミサイルとは? …良い意見あらば御教示を。海外由来の「よこ文字」かたかな語を多用する論者ほどあたまが悪いと、私見ながら思いますよ。さらに、うえで乱暴分解後の「寺」「人」「語」など…、「寺(ジ)」ってなによと問うとこまでゆけば素敵ですね。「てらはてらだべや!」と阿保なことを言わず、別語で説明できないか? 換言すれば定義を確かめるってことで。定義が「旧くておかしい」ばあいに当たったりすればしめたものです。さて…、「もなか」とは? 分解できぬ、もなか自体に多分(「すき焼き」の如き)意味はない。固有名詞に近い? いかなる和菓子? と思いを巡らせられます。