テレヴドラマ
国営放送の「大河」、ことしはなんと「つたジュウ」なのですな。御存知ですか? 渋いところを突く(知名度ひくい)人物えらびで、高校教科書でもでてこないはず…。戦国時代に幕末維新、ときに源平でお茶にごし…などと揶揄されていた?「大河」にしてはよく冒険しています。先年の設定も、幾つかまえの北条義時も、攻めていてここち良い。
あらたしい小題です。
放送、来週より「遭遇での他者認識」小題で、大航海時代を眺めてゆきます。ぜひ、ご愛聴ください。金曜日の『学房セレクション』では、西欧よりモンゴル帝国へとたびをした修道士の記録を追いかけた内容を取りあげています。ネットラヂヲが便利なので、携帯端末等々でお楽しみを。。。
パンとケーキ
世界史(歴史)にも、大切な考えかたが幾つかあります。それが「対等かいなか」なんてのも、ひとつの勉強です。例えば「政治」「経済」とか。対等は一番わかり易いが、論者によっては「一方を従属/包含する」と押さえるかたも。「政治は経済を土台にしている」ゆえ「経済の方が偉い」などがそれですな。わたしの専攻のひとつでもあるが、そこにすでに(こむつかしく言や)歴史観が反映されるのです。
《日常のこと》to the winter solstice
かつて、道都でよい状態のルーマニア語入門中古書をてに入れ嬉々としていたら、親友のかの女(いまのよめ)から「それをどーするの?」と言われ、内心「なにを言ってんだこいつは?」と思ったことがあります。…しかし、それから20年弱たち、変わらず「積んドク」状態なのをみると、なかなかまとを射ていたなと反省する(笑 恩師からも「語学は中途半端になりやすい」と注意されていたな。英語は「復興」できたが、(語彙/聴取力の不足で)喋りの方はいまいち。磨きたいところだが、記憶力も落ちていて易くありやせん。言いわけではないが、ドイツ語もこつこつ勉強しました。多動なので、まさしく半端。...