珈琲の駄弁

2026年04月12日

黒い液体の話し。愛飲されるかた、全く無関係なかた、いろいろです。ここでは(理屈や衒学じゃない)経験上の、して、コンヴィニで買うような既製品ではないものの内容になりやす。

一つ、健康。いろいろ栄養できるらしい。昔日、「珈琲を飲んだら癌になる」とまことしやかに言われていたが、これは誤り。たまたま飲みてが「重喫煙者」だった点、供される喫茶店も副流煙が多かった点で、はや合点されたと愚考する。

一つ、あじ。「苦い」と言われるが、麦酒をピルスナーと等置するが如きで一面しか突いていない。よく聞く「焙煎」、炒めというか焦がしというか、これが深い(結果「黒いまめ」)だと苦いし、逆に浅い(結果「褐色のまめ」)だと酸っぱいのです。後者は、そんなに苦くない。ちなみに、焙煎しないまめを煮いだせば、「牛蒡風味」のみどりの液体が得られる。これを珈琲と呼べるかは意見が分かれようが、健康効果は高いらしい。わたしは飲めたが、「うわ、まず!」と拒絶するかたも多い…と電子欄にありました。

一つ、淹れかた。珈琲は「世界的文化」であり、地域個性があるところも喜ばしい。みなさんはどう淹れてますか。アラブ式のてなべなんか買ってみたいとこだが、とりあえず古典的な(実験風濾過の)やつと「みず出し」の二つで楽しめています。前者は「すぐできる」。まめが古くなると「はなが咲かない」のでなんだが(ふか煎りだとガスが保存されるのでひが経っても「はなが咲く」)。後者はとにかく「まろやか(みずの如し)」で、熱負荷がかからぬ分、微妙な栄養素も摂取できそう。逆に、脂分はとり零してしまうかも。

なぜ珈琲は焙煎ありきなのか、と疑問を持たれたかたもおられよう。ちらっと触れた「きまめ」飲みがなぜ多数派でないのかと、からだにも良い(らしい)のに。一つの解答は、焙煎せぬまめは死ぬほど堅い、ってこと。いわゆる「粉」にできんので、てがるに淹れられない。煮るしかない。わたしのミルが一つ破壊されたので、これは請け合います。まあ、風味の良さもあるでしょーが。

《附記》「きまめ」…摘まれて乾かされたやつのこってす。農園で収穫したてのやつはどーなのか…。さて、熱湯滴下がうまくない(層で抽出を保てず「急須と同じ」にやってしまう)かたは、一度使った濾紙を「湯」で洗い、乾かして再利用するとよく「味」を出だせます。脂分などで濾紙のめが詰まり、どばどばゆが落ちにくくなるので。

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