『黒牢城』
戦国期、荒木村重を主役とした小説。とてもおもしろかったです。食いいる様に読みました。これ、実はミステリーで、推理作家のかた(米澤穂信さん)がて掛けた異色で、しかし時代を感じさせることば遣いが素敵でした。
戦国期、荒木村重を主役とした小説。とてもおもしろかったです。食いいる様に読みました。これ、実はミステリーで、推理作家のかた(米澤穂信さん)がて掛けた異色で、しかし時代を感じさせることば遣いが素敵でした。
わたしも疎いので、序としてよさげなサイトの記事を抜粋。すべて大体「…ぐらい」。食品の値段…豆腐は一丁(¥390-)/そば一杯(¥520-)/さけは銚子一本(¥390-)/うなどん一杯(¥3.250-)。利用料で…銭湯(¥160-~)/「床屋」や「髪結床」(¥1.000-)/歌舞伎の安い席(ひとり¥4.290-)。
ひだりの方で立っています。俗に「縁起が良い」とされるが…。わたしの飲むもの如く、やすもんには「くき」(風味の出でが悪い)が入っとるので、貧乏人には高確率で出来するのでは(笑) …とすると、縁起のセーフティネットはなかなかと言える。
リテイクシンチョーの準備に飽きたので現実逃避(笑 新聞コラムを眺め、感じたことを…。
ゑぞにしき(蝦夷錦/唐衣/唐織物/からふと織物/北高麗織/十徳/三段巻物/女直錦/三段切/錦段織/錦/サンタンチミプ/ジツトク/ホウトウ)。がらすだま(青玉/玉/虫巣/虫巣玉/シウネタマ)。煙管(セレンポ)。
書籍たちの「第二の人生」、早速くだんの竹田青嗣さんのものが選ばれました!
基本、関心が散らかるジンカンなので、若いときから哲学/文学の本なんぞも買っていました。ま、大学で良い先生がたに恵まれたとか、教壇にたったとき「偉そうにシェイクスピア云々いってるが、読んでないのはいかがなものぞ」と反省したとかありやすが…。世界史は、当放送も同様ながら全方位ゆえ、集める書籍も際限なくなります。しかし、人生の折り返しもとうに過ぎ時間も限られるし、いまひとつの専攻たるにふさわしい文化人類学(の楽しさ)との邂逅で一念発起、蔵書の大処分にてをつけました。少しあしのふみばが広がった(笑)
故ひろひと氏のおかげでのんびりできやす(笑 みっかまえ、みぎひざを痛めどーなることかと思いきや、11時間の熟睡のおかげ?で快癒。長びかず幸いでした。こと外科的な身体部位、使いまくる(すなわち鍛えられる)方が良いのか放置(温存)しとく方が良いのか…難問すな。
放送、16年まえの小題「織田信長」の再録。ふたつめ、準備できたのでどうぞ。
こーゆうことをしとるから、「中華の古代史」が終わらず、「まな辞典」も半端ではないか! というお叱りは重々承知でございます(笑 …リテイクシンチョーはちゃんと進めています。